日本酒番付

ブログ100記事目は、トラマサの日本酒番付巡業レポート:R2BY2H(夏秋)

トラマサの日本酒番付巡業レポート:R2BY2H(夏秋)の出来栄を紹介します。上位陣の新政や而今などの安定した酒質は流石です。下位の注目は賀茂金秀、田酒、大信州、一生青春、手取川。初飲みの注目は、いずみ橋、わかむすめ、海風土、おだやか、川鶴です 。
日本酒レビュー

オリーブ酵母の軽快な酸味がすばらしい香川の日本酒『川鶴130周年記念酒/知新』

オリーブ酵母で醸された香川県川鶴酒造の『川鶴130周年記念酒/知新』。この酵母は、オリーブの実から4年の歳月をかけて選抜されたもの。ぶどうやライムのような爽やかな香りに、軽快な酸味と少しの苦味が効いて、白ワインのような瑞々しさがあり、バランスも抜群です。
日本酒レビュー

日本一の米を作る福島天栄村の『廣戸川 秋あがり』は円やかで旨みのある味わい

9年連続で全国新酒鑑評会金賞を受賞している福島の日本酒『廣戸川 純米秋あがり』は、透明感がありながらも芳醇でふくよかな味わい。 低精白で醸されて低温での瓶貯蔵期間を経ることによりフレッシュさも残しつつ、円熟味の増した味わいに仕上がっています。
日本酒レビュー

愛媛の日本酒『成龍然/あきふかし』は飲み飽きしない、まろやかで奥行きのある優しい旨味

愛媛の日本酒『成龍然/あきふかし』は、飲み飽きしないまろやかで奥行きのある優しい旨味が特徴的で、様々な食との相性に優れています。 この『成龍然』のテーマは故郷、地元西条で獲れたお米、水、人だけから生まれた故郷をギュッと凝縮したテロワール酒です。
四季の酒

2021秋 旨みが乗った『夏越し酒』『ひやおろし』おすすめベスト10

2021秋 旨みが乗った『ひやおろし』おすすめベスト10を紹介します。酒質の上がった『新政ラピス』『而今吉川山田錦』『飛露喜特純』『田酒純吟』。お勧めは『おだやか』『咲耶美』『KAWATURU』。他に『廣戸川』『福田等外米』『わかむすめ』も。
日本酒レビュー

福島の日本酒『おだやか 純米吟醸 冷やおろし』は豊饒な酸味の利いた味わい

福島の日本酒『おだやか 純米吟醸ひやおろし』は白糀酒母による豊饒な酸味の利いた味わいです。 自社田での酒米を主体に、仕込みの全量を農薬・肥料を用いない自然米で醸され、山の伏流水と井戸水で見事に『米の風味』が表現されています。
秋の酒旅

刻々と色を変える秘湖オンネトーと雄大な美幌峠の絶景旅

道東の旅4日目は、道東開拓の一翼を担った博物館網走監獄で歴史を学びました。そして刻々と色を変える秘湖オンネトーと雄大な屈斜路湖を望む美幌峠の絶景。今日のグルメはお昼は北海道の本格的なおそば。そして締めは、肉汁溢れる美幌牛の焼肉で大満足の旅でした。
秋の酒旅

断崖絶壁の知床クルーズと神秘的な知床五湖、オホーツクのグルメを堪能する旅

世界自然遺産の断崖絶壁の知床クルーズは、最果て感満載です。そして周囲の深い森や知床連山を映す知床五湖は、いつの季節も知床を代表する景観です。オホーツクグルメは網走『五十集屋』で、女将さんが焼いてくれる炉端焼きを堪能します。
秋の酒旅

最東端の岬目指すシーサイドドライブと根室原野を巡る海鮮グルメ旅

根室最東端の岬を目指すシーサイドドライブと根室原野を巡るグルメ旅を紹介します。 グルメの目玉は根室の花咲カニと回転すし。 そして日本最東端の東根室駅や旧標津線の鉄道歴史遺産を訪ねます。 さらに道東の名湯養老牛温泉やウトロ温泉を紹介します。
日本酒レビュー

福島の地酒『飛露喜 特別純米』はほのかな甘みと円やかな苦味が綺麗な仕上がり

福島の地酒『飛露喜 特別純米』は、ほのかな甘みと円やかな苦味が綺麗な味わいを生んでいます。 SAKE COMPETITIONでも評価の高い『飛露喜』のやや辛な透明感のある味わいは、呑み飽きしないお酒の代表格です。
日本酒レビュー

本土最西端の酒蔵が醸す日本酒『福田』は淡い甘みのスッキリ味

本土最西端の酒蔵が醸す平戸の日本酒『福田』は淡い甘みのスッキリ味です。 穏やかな香りにキレイな切れが特徴的で、そして料理の邪魔しません。 寄り添うような穏やかな味わいは山田錦の等外米が使用されて、コスパ抜群の仕上がりとなっています。 
日本酒レビュー

広島の日本酒『賀茂金秀 特別純米13』は低アルの飲みやすくて爽やかな味わい

広島の日本酒『賀茂金秀 特別純米13』の造りはアルコール度13度の生原酒。 フレッシュさやお米の旨みそのままに、すっきりとした優しい喉越しで、後味もきれいで飲み疲れしません。
日本酒レビュー

石川の日本酒『手取川 白い山廃純米』は穏やかな香りとクリーミーな味わい

石川の日本酒『手取川 白い山廃純米』は穏やかな香りとクリーミーな味わい。 このお酒は粗い目で濾した活性濁り酒で、メロン系の優しい香りがします。 そして五百万石による辛口の味わいと瓶内発酵のガスで爽快感が強調されています。
日本酒レビュー

広島の日本酒『富久長 海風土(シーフード)Blue』は鮮烈な酸味豊かな味わい

広島の地酒『富久長 海風土 blue』は、低アル13度と低めながら深い味わいは残されており、白ワインのようにグイグイと飲めます。高い酸味がコンセプトのため、牡蠣をはじめとする魚介類の料理や、白カビのチーズなどが合います。
夏の酒旅

エキゾチックな海岸美の種差海岸と陸奥八仙・酒蔵見学の旅

エキゾチックな海岸美の種差海岸と陸奥八仙・酒蔵見学の旅を紹介します。 種差海岸は岩礁と砂浜、松林と高山植物の植生は日本でも数少ない絶景ポイントです。高山植物が咲き乱れる『花の渚』を歩いた後は、陸奥八仙の飲み比べをして港町風情を楽しみましょう。
日本酒レビュー

福岡の日本酒『庭の鶯 なつがこい』は爽やかな酸味とふわりとした旨み

福岡の日本酒『庭の鶯 なつがこい』は香りは控え目ながら、爽快な酸がキレの良いお酒に仕上げています。 ふわりとした旨みと酸味で、夏酒らしく爽快な飲み口となっています。 地元産米に拘った酒造りで、まさに『お替りしたくなる、飲み飽きしないお酒』です。
日本酒レビュー

秋田の日本酒『福小町 特別純米 号外編』は華やかな香りと酸味のバランスが絶妙

秋田の日本酒『福小町 特別純米 号外編』は華やかな香りと酸味のバランスが絶妙です。特別純米酒といえども精米55%、酵母も純米吟醸仕様。 香りは、ほどよく華やか。生原酒らしいボリュームで米の旨みはあるものの、くどさはなく綺麗な後味です。
夏の酒旅

水鏡に浮かぶ只見川霧幻峡の渡しの絶景と会津坂下の酒蔵巡り

奥会津、水鏡に浮かぶ只見川『霧幻峡の渡し』の絶景と、鉄道フアンのあこがれの絶景スポット『第一只見川橋梁ビューポイント』への旅を紹介します。 小舟で向かう霧幻峡には静かな時間が流れ、水鏡に映し出される幽玄な日本画の世界が展開されます。
日本酒レビュー

これぞ阿波の秘酒!『旭若松 雄町』は濃淳で伸びやかな余韻がある

那賀酒造さんは南徳島の那賀川中流域で、家族経営で米と水だけの酒造りをされています。 自家栽培・自家精米の雄町で醸す酒は、無濾過生原酒のフレッシュ感と、米のふくよかさと力強くシャープな辛さを纏った旨みのバランスが素晴らしい。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『お城山』はクラッシックな深みのある味わい

『お城山』は村上地域のみの限定酒で、クラシックフルボディな味わい。 品質本位で伝統の味わいを守る代表銘柄の 『〆張鶴』は、多くの日本酒フアンを魅了。この『お城山』も後味のきれいな、料理に合わせて飲み続けられる酒質で、その味わいは健在です。
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