新潟地酒

日本酒レビュー

新潟上越の日本酒『山間』は味乗りしたふくよかな旨味がいい!

全国有数の豪雪地帯にある上越市の新潟第一酒造さんが醸す『山間』は、亀口からちょうど中間の中取り部分を直詰めして瓶火入れした無濾過原酒です。適度に熟成されて落ち着いた穏やかな吟醸香と、味が乗ってふくらみのある旨味が醸し出されています。
家呑みレポート

家呑みvol9 REGLUS 西之門 錦世界 五橋 賀茂金秀 田光

週刊トラマサの家呑み記事・8月第1~2週を紹介します。低アルの甘酸っぱさはREGLUS、瑞々しい味わいの西之門、熟成の柔らかな味わいの錦世界、フレッシュな五橋、まるでリンゴジュースの賀茂金秀、綺麗な後口の田光です。
日本酒レビュー

新潟塩沢の日本酒『鶴齢 爽醇』は爽やかな酸味とほのかな甘み

新潟塩沢の日本酒『鶴齢 爽醇』は夏酒仕様の低アルで飲みやすく、爽やかな酸味とほのかな甘みが素晴らしいです。青木酒造さんが醸す『鶴齢』は、米の旨味を活かした淡麗旨口。豪雪地帯ならではの雪室熟成を生かした丁寧な造りが特徴です。
家呑みレポート

家呑みvol8 オーシャン99星海 モダンせんきん無垢 鶴齢爽醇

週刊トラマサの家呑み記事・7月第3~4週を紹介します。スッキリ甘旨な味は『オーシャン99星海』、爽やかな柔らかな酸味の『モダンせんきん無垢』、そして雪室で熟成された円やかな仕上がりの『鶴齢爽醇』です。
家呑みレポート

家呑みvol7 今錦 上輪新田 わかむすめ 浦里 信濃鶴

週刊トラマサの家呑み記事・7月第1~2週を紹介します。骨格のあるキレ味 は『今錦』、爽やかな味わいの『上輪新田』、スッキリ甘旨味の『わかむすめ』、柔らかな旨味にキレ良い後口の『浦里』、そして旨味の余韻が素晴らしい『信濃鶴』です。
家呑みレポート

家呑みvol3 荷札酒 而今 ソガぺール 天青 高千代

週刊トラマサの家呑み記事・5月第1週~2週は、低アルフレッシュな荷札酒、抜群な旨味バランスの而今、綺麗に切れる天青、驚きの甘辛な高千代を紹介します。
家呑みレポート

家呑み酒Vol2 シンタカチヨ 大嶺 吉田蔵 シンツチダ 荷札酒

週刊トラマサの家呑み記事・4月第3週~4週は、華やかなシンタカチヨ、柔らかい旨味の大嶺、綺麗に切れる吉田蔵、酸味が円やかなシンツチダ、荷札酒を紹介します。
家呑みレポート

春の家呑みvol.1はお花見の宮寒梅 信州亀齢 村祐 飛良泉

週刊トラマサの家呑みvol.1/no.1の記事は、お花見の宮寒梅、フレッシュな信州亀齢、誕生祝いの村祐、そしてリニューアルした飛良泉を紹介します。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『麒麟山超辛口生』はフレッシュで夏に冴える切れ味!

新潟の『麒麟山超辛口生』は、夏限定の生酒です、 地元の酒米で、地元の社員によって醸しあげ、地元の人たちに普通酒の淡麗辛口を作り続ける『麒麟山』。 シャープな喉越しと飲むごとに冴えるキレを伴った爽やかな余韻で、ガンガン飲めるスッキリ辛口です。
夏の酒旅

紺碧の笹川流れと村上のサケと名酒の旅!

塩引き鮭 日本酒ファンの皆さん、酒旅ファンの皆さんこんにちわ! 前回の道北のウニと最北の酒蔵の記事、いかがでしたか? さて今回は、比較的近場な新潟は村上の酒とサケを訪ねた夏の酒旅を紹介します。 『酒とサケの組み合わせ』ですか、これは期待でき...
日本酒レビュー

新潟の日本酒『上輪新田』はミネラル感溢れる豊饒な味わい

新潟の日本酒『上輪新田』はミネラル感溢れる豊饒な味わいです。柏崎市の上輪新田は、日本海からの雨風を受けて山からの水が直接田んぼに注がれる場所。そして海からの潮風がミネラルを運び、米の旨みと酸味の酒質に複雑な味わいを生んでいます。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『お城山』はクラッシックな深みのある味わい

『お城山』は村上地域のみの限定酒で、クラシックフルボディな味わい。 品質本位で伝統の味わいを守る代表銘柄の 『〆張鶴』は、多くの日本酒フアンを魅了。この『お城山』も後味のきれいな、料理に合わせて飲み続けられる酒質で、その味わいは健在です。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『無想 散憂』は米の旨みと辛みのバランスが抜群

新潟の日本酒『無想 散憂』は米の旨みと辛みのバランスが抜群です。このお酒を醸す『大洋酒造』では、普通酒であっても吟醸酒と同等に米を磨き、丹精込めて醸す地産地消の美酒造りをしています。地元の料理とも合わせやすい、飲み飽きしない味わいが特徴です。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『荷札酒黄水仙 しぼりたて新酒』は低アルコールながらピュアな香りと旨みが満載

『荷札酒』は、精米歩合50%以下の純米大吟醸が基準。新潟酒らしい清涼感や、淡麗な味わいを基調としつつ、米の甘みや酸の存在感も表現したモダンな酒質が持ち味です。この『黄水仙』は軽い甘味があって、ガス感が爽やかさと味わいを浮き上がらせています。
日本酒レビュー

新潟の『Takachiyo 純米吟醸 一本〆 』は、フルーティ&ライトな優しい甘口

『高千代酒造』は昔ながらの手作業による吟醸的な造りをしています。『Takachiyo』は、精米歩合を扁平精米59%で統一、酵母は協会1801で醸す無調整生原酒のシリーズ。この『一本〆』は、扁平精米により上質でスッキリした旨口の仕上がりとなっています。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『 あべ定番純米』は米の味と酸のバランスが良い飲み飽きしない味わい

『あべ定番純米』は、米の味と酸のバランスが良いワインのようなクリアな味わい。若い蔵人中心の少人数チームで酸にフォーカスした独自路線は、手間暇を惜しまない品質重視の酒造り。香りは控えめながら、口のなかで甘み酸味とお米の味わいがどんどん顔を出します。
日本酒レビュー

新潟の日本酒『村祐』紺瑠璃は、爽やかな酸味と上品な甘味のハーモニー!

「村祐紺瑠璃ラベル」は純米吟醸クラスのお酒で、上品な甘さに加えて爽やかな余韻を長く引き、綺麗に消えていくキレの良い後味です。また、紺瑠璃ラベルは料理との相性が良いため、食中酒に向いています。鼻をくすぐる甘酸っぱい香りが心地良いですね。
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