今週の家飲み週刊トラマサの家呑み vol.5/June 2023 週刊トラマサの家呑み記事・6月第1週~2週を紹介します。変幻トリプル酸味の飛天ブラックスワン。仄かな甘旨味のあとに引き潮のような辛みの森嶋。フレッシュな濁り酒の土田濁り。そして、ワインのように透き通った甘美な味わいの寒菊トゥルーホワイト。2023.06.12今週の家飲み
日本酒レビュー秋田の日本酒『福小町 特別純米 号外編』は華やかな香りと酸味のバランスが絶妙 秋田の日本酒『福小町 特別純米 号外編』は華やかな香りと酸味のバランスが絶妙です。特別純米酒といえども精米55%、酵母も純米吟醸仕様。 香りは、ほどよく華やか。生原酒らしいボリュームで米の旨みはあるものの、くどさはなく綺麗な後味です。2021.07.22日本酒レビュー
日本酒レビュー秋田の日本酒『花邑 美郷錦』は華やかで上品な果実香、優しい旨み 秋田の銘酒『花邑 美郷錦』は華やかで上品な果実香、優しい甘味と滑らかな喉ごしは秀逸です。『花邑』は十四代を生み出した『高木酒造』の技術と融合したことで、甘口ながらキレのある飲み口が特徴。香りはやさしく穏やかで、口に含むとフレッシュな旨味が広がります。2021.05.28日本酒レビュー
日本酒レビュー秋田の日本酒『まんさくの花純米大吟醸超限定』は手間隙かけたコスパの高いお酒 『まんさくの花純米大吟醸超限定』は、一度火入れの原酒ながら瓶貯蔵の熟成をへて、華やかさを抑えた穏やかな香りとやや甘めながら芳醇で綺麗な酒質となっています。手を抜かない真摯な造りと低温瓶貯蔵による熟成にこだわり、香りや酒質への影響を最小化しています。2020.10.20日本酒レビュー
四季の酒旅秋田の錦秋の武家屋敷と露天風呂、レトロな内蔵で醸す銘酒を訪ねる旅! GoToでお得な旅を満喫する秋の酒旅。 みちのくの小京都角館のあでやかな紅葉。そして、ゆったりとした乳白色の濁り湯の乳頭温泉。 増田のレトロな街並みに癒されて頂く『稲庭うどん』と、秋田銘酒『まんさくの花』は、大人の酒旅の至福です。 2020.10.13四季の酒旅秋の酒旅
県別名酒図鑑美酒王国秋田のおすすめ日本酒はこれ! 秋田県は寒冷積雪の冬が長く、昔から酒の消費量が多い土地柄。 米、水、寒冷な気候に恵まれ古くから酒造業が栄えてきました。 酒米生産、日本酒生産量とも全国で5位。 伝統的な造りも大切にしながら型にはまらない製法にも挑戦し、地元米にこだわる泥臭さがいい。2020.08.21県別名酒図鑑
日本酒レビュー秋田の日本酒『雪の茅舎 山廃純米生』は綺麗で雑味のないお酒 『雪の茅舎 山廃純米生』は山廃酛の自然の乳酸菌の力で醸され、綺麗で雑味のないお酒に仕上がっています。口当たりはシルキーで、新鮮な米の旨味と上質な酸味のバランスがとてよくて、山廃酛の良いところを感じられるコスパ抜群の純米酒ですね。2020.08.11日本酒レビュー
日本酒レビュー秋田の日本酒『山本ドキドキ 』アルコール度を落とし爽やかな酸味で飲みやすい 『山本ドキドキ』は、リンゴ酸を3倍多く生成する特殊な酵母で仕込んで、シリーズではちょっと異色。 しっかりとした味わいを残しながらも、夏でも飲み疲れしないウマさを実現しています。 冷たーい白神の清冽な仕込み水が、頭をよぎります。2020.08.08日本酒レビュー
日本酒レビュー秋田の日本酒『新政 ラピス』は品のいい甘味とスッときれる軽快な酸の仕上がり 新政ラピスは「全量秋田県産米」「全量生酛造り」「使用酵母は6号のみ」の純米造りで木桶仕込み。純米吟醸クラスのお酒で精米歩合は麹米50%・掛米55%。原酒なのにアルコール度14°と低アルコールで体にも優しい。味わいはもちろん新政得意の酸味ワールド。2020.08.05日本酒レビュー
銘酒蔵探訪酒蔵探訪:『新政酒造』は、全量純米、生酛造り、そして酒米は自社栽培! 新政酒造は、『生酛系酒母』のみによる製法への回帰により、国内最大規模数の木桶にて蔵発祥の6号酵母で全量秋田産米を使用してお酒を醸します。その酒質は添加物を使用せずともやわらかに仕上がって、複雑ながらきれいな酸味で後口を締めています。2020.08.03銘酒蔵探訪