トラマサ

日本酒レビュー

爽やかな香りに上品な味わいの『十四代 龍の落とし子大極生』は、正に日本酒の芸術品!

十四代 龍の落とし子大極生 日本酒フアンの皆さんこんにちは! 今回は、山形の銘酒『十四代 龍の落とし子 大極生』を紹介します。 十四代といえば、お酒をよく知らない人でも一度は聞いたことがある名前。 そしてお店で飾ってあるのは空瓶とか・・・ ...
日本酒レビュー

福島の日本酒『奈良萬 酒未来』は上品な甘旨みとスッキリした味わい

福島兼喜多方の日本酒『奈良萬 酒未来』は上品な甘旨みとスッキリした味わいです。『奈良萬』の酒質は香りを控えめにし、米の旨みを重視し、冷からお燗までどの温度帯でもおいしく飲めます。特にこの『酒未来』は、杯を進めるごとに豊かな味わいが膨らんできます。
日本酒レビュー

福井鯖江の日本酒『梵 ささ雪』はミクロの泡と芳醇な味わい

福井県鯖江の日本酒『梵 ささ雪』は、瓶内2次発酵のスパークリング日本酒で、ミクロの泡と芳醇な味わいが楽しめます。 気品ある豊かな香りが素晴らしく、柔らかくて抜群に旨い薄にごり酒です。 
日本酒レビュー

2021IWCチャンピオン酒の『御湖鶴 純米吟醸 山恵錦』はフルーティーで繊細な味わい

長野県下諏訪の諏訪御湖鶴酒造場が醸す『御湖鶴 純米吟醸 山恵錦』は2021IWCチャンピオン酒。 フルーティな香りと、甘旨み、そして酸味のバランスが調和し、軽いガス感を伴う喉ごしは、繊細でとても素晴らしい味わいです。
日本酒レビュー

夫唱婦随で醸す『会津中将 初しぼり』はほんのりとした甘みが心地いい

夫唱婦随で醸す『会津中将初しぼり』はほんのりとした甘みが心地いい福島・会津のお酒です。穏やかなリンゴ系の果実香、槽搾りならではの柔らかな旨みが楽しめます。フレッシュで瑞々しく、透明感のあるすっきりした甘みを優しい酸が彩り、滑らかに流れていきます。
日本酒レビュー

山口の奇跡の復活蔵『東洋美人 醇道一途 直汲み生』は圧倒的に華やかな香りと旨み

山口の奇跡の復活蔵・澄川酒造場の『東洋美人 醇道一途 直汲み生』は圧倒的に華やかな香りと上品な甘みが広がります。メロンや洋梨のような華やかな香りと透明感のある口当たり。そして濃厚で新鮮な果実の旨味と酸の優れたバランス感がいいですね。
日本酒レビュー

三輪の神様のもとで醸される日本酒『みむろ杉』は甘みと酸味の調和が抜群

酒造りの神様のもとで醸される奈良の日本酒『みむろ杉』は、おりがらみの優しい甘みと酸味のバランスが抜群です。『小仕込みで丁寧な手作業、妥協のない酒造り』は、フレッシュ感があって口当たりは瑞々しく、シャープで綺麗な酸味を醸し出しています。
日本酒レビュー

福島の海の男酒『磐城壽 大漁祝 紺碧』は雄々しくて切れ味抜群!

磐城壽 純米吟醸 皆さんこんにちは! 今回は、福島県浪江町の鈴木酒造店さんの『磐城壽 大漁祝 紺碧』を紹介します。 以前の鈴木酒造店さんは浪江・請戸漁港に隣接し、日本一海に近い酒蔵として有名でしたが、あの東日本大震災の津波で蔵は流失、そして...
酒まつり

101蔵参加の『TOKYO SAKE FESTIVAL2021』でIWCチャンピオン酒を飲んできました!

101蔵参加の『TOKYO SAKE FESTIVAL2021』で、歴代IWCチャンピオン酒や各地の美味しいお酒を沢山飲んできました。 そこでトラマサが選んだ利き酒ベスト5は『御湖鶴』『作』『羽根屋』『紀土』『福小町』でした。
日本酒レビュー

新米100%コシヒカリで仕込まれた『貴 新嘗祭』は瑞々しくもふくよかな味わい

新米100%コシヒカリで仕込まれた『貴 新嘗祭』は瑞々しくもふくよかな味わい。新酒生らしいピリッとしたガス感に加え、酸味の利いたジューシーな旨みが広がります。 米の旨みと酸がしっかりと効いて綺麗にまとまり、程よく効いた渋苦みが後口を締めます。
日本酒レビュー

新ラベルで登場の『吉田蔵U百万石乃白』は山廃らしい優しい甘みとフレッシュな酸味

石川県の『吉田蔵U百万石乃白』は山廃らしい優しい甘みとフレッシュな酸味です。 清々しい伏流水で仕込まれた透明感のある味わいと、微発泡のガス感に包まれた爽やかな酸味はとても素晴らしいです。 またアルコール度は13%と、多くの飲み人に優しくなっています。
日本酒レビュー

福島の日本酒『天明零号』は飲み飽きない優しい甘旨みの味わい

福島の日本酒『天明零号』は、飲み飽きない優しい甘旨みの味わいです。 透明感のある甘旨みと酸のバランスが抜群。 おりがみ生原酒の円やかな甘旨みが膨らみ、新酒らしい苦味がアクセントで利いています。 
秋の酒旅

新米を仕込む寒梅酒造見学と、錦秋の鳴子峡・最上峡を巡る秋の酒旅!

新米を仕込む宮城の寒梅酒造見学と、日本三景の松島、錦秋の鳴子峡・最上峡を巡る秋の酒旅を紹介します。 そして最上川や北前船の船運で栄えた港町・酒田の酒蔵と米倉庫を巡り、古来からの米と日本酒が作り上げた町の風情を楽しみます。
銘酒蔵探訪

宮城の銘酒『宮寒梅』を醸す酒蔵は田圃の中にありました!

宮城県大崎市の『寒梅酒造』さんは、農家酒蔵のオーソリティーです。多彩な商品ラインは、高級酒が多く並ぶもリーズナブルで飲み口爽やかな旨みのある味わいで、飲み人を飽きさせません。さあ、美味しいお酒を求めてのどかな田圃を眺めながら、酒蔵見学に出かけて見ませんか?
日本酒レビュー

20年ぶりに復活した会津の日本酒『会津男山-わ-』は芳醇な香りと心地よい甘さ

会津美里町の『男山酒造店』は、造り酒屋のルーツが無くなることへの無念さと酒造りに対する強い想いから、お孫さんが20年ぶりに復活した酒蔵です。『わ』うすにごり生純米酒は、華やかな香りに瑞々しい柔らかな酒質で、ふくよかな甘旨みと程よいキレが後口を締めます。
日本酒番付

ブログ100記事目は、トラマサの日本酒番付巡業レポート:R2BY2H(夏秋)

トラマサの日本酒番付巡業レポート:R2BY2H(夏秋)の出来栄を紹介します。上位陣の新政や而今などの安定した酒質は流石です。下位の注目は賀茂金秀、田酒、大信州、一生青春、手取川。初飲みの注目は、いずみ橋、わかむすめ、海風土、おだやか、川鶴です 。
日本酒レビュー

オリーブ酵母の軽快な酸味がすばらしい香川の日本酒『川鶴130周年記念酒/知新』

オリーブ酵母で醸された香川県川鶴酒造の『川鶴130周年記念酒/知新』。この酵母は、オリーブの実から4年の歳月をかけて選抜されたもの。ぶどうやライムのような爽やかな香りに、軽快な酸味と少しの苦味が効いて、白ワインのような瑞々しさがあり、バランスも抜群です。
日本酒レビュー

日本一の米を作る福島天栄村の『廣戸川 秋あがり』は円やかで旨みのある味わい

9年連続で全国新酒鑑評会金賞を受賞している『廣戸川 純米秋あがり』は、透明感がありながらも芳醇でふくよかな味わい。 低精白で醸されて低温での瓶貯蔵期間を経ることによりフレッシュさも残しつつ、円熟味の増した味わいに仕上がっています。
日本酒レビュー

愛媛の日本酒『成龍然/あきふかし』は飲み飽きしない、まろやかで奥行きのある優しい旨味

愛媛の日本酒『成龍然/あきふかし』は、飲み飽きしないまろやかで奥行きのある優しい旨味が特徴的で、様々な食との相性に優れています。 この『成龍然』のテーマは故郷、地元西条で獲れたお米、水、人だけから生まれた故郷をギュッと凝縮したテロワール酒です。
四季の酒

2021秋 旨みが乗った『夏越し酒』『ひやおろし』おすすめベスト10

2021秋 旨みが乗った『ひやおろし』おすすめベスト10を紹介します。酒質の上がった『新政ラピス』『而今吉川山田錦』『飛露喜特純』『田酒純吟』。お勧めは『おだやか』『咲耶美』『KAWATURU』。他に『廣戸川』『福田等外米』『わかむすめ』も。
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