トラマサ

家呑みレポート

家呑みvol5 飛天 森嶋 ツチ 寒菊トゥルーホワイト

週刊トラマサの家呑み記事・6月第1週~2週を紹介します。変幻トリプル酸味の飛天ブラックスワン。仄かな甘旨味のあとに引き潮のような辛みの森嶋。フレッシュな濁り酒の土田濁り。そして、ワインのように透き通った甘美な味わいの寒菊トゥルーホワイト。
日本酒レビュー

茨城の日本酒『森嶋 山田錦』はのびやかで上品な旨味とキレ良い後口

茨城の日本酒『森嶋 山田錦』は、山田錦の華やかな甘みは控えめながら、生詰めの微発泡感と高めの酸味でキレ良い仕上がりとなっています。『森嶋酒造』の仕込み水は、ミネラルたっぷりな中硬水なので辛口志向。透明感がありキレよい味わいは食中酒に最適です。
家呑みレポート

家呑みvol4 せんきん ファイブ 積善 くどき上手 おだやか他

週刊トラマサの家呑み記事・5月第3週~5週は、を紹介します。木桶生酛無添加の仙禽オーガニックナチュール。爽やかな酸味が魅力 ファイブイエロー。完熟バナナ酵母の積善。瑞々しいくどき上手酒未来。綺麗な旨味の信州亀齢ひとごこち。おだやか/夏の純米吟醸。
家呑みレポート

家呑みvol3 荷札酒 而今 ソガぺール 天青 高千代

週刊トラマサの家呑み記事・5月第1週~2週は、低アルフレッシュな荷札酒、抜群な旨味バランスの而今、綺麗に切れる天青、驚きの甘辛な高千代を紹介します。
家呑みレポート

家呑み酒Vol2 シンタカチヨ 大嶺 吉田蔵 シンツチダ 荷札酒

週刊トラマサの家呑み記事・4月第3週~4週は、華やかなシンタカチヨ、柔らかい旨味の大嶺、綺麗に切れる吉田蔵、酸味が円やかなシンツチダ、荷札酒を紹介します。
家呑みレポート

春の家呑みvol.1はお花見の宮寒梅 信州亀齢 村祐 飛良泉

週刊トラマサの家呑みvol.1/no.1の記事は、お花見の宮寒梅、フレッシュな信州亀齢、誕生祝いの村祐、そしてリニューアルした飛良泉を紹介します。
日本酒レビュー

群馬の日本酒『シンツチダ』は豊かな米の旨味を酸が引き締める

群馬県は川場村にある土田酒造のお酒は、米と水、麹という3つの材料と菌のみのオール生酛造り。 個性豊かで多様さ複雑さのある味を醸し出す『シンツチダ』は、開封したてはアタックこそ力強いものの、スッと味わいが引いていくクリアな味わいです。
日本酒レビュー

山口の日本酒『大嶺3粒出羽燦々』はスタイリッシュでまろやかな味

山口美祢秋芳の日本酒『大嶺3粒出羽燦々』はスタイリッシュでまろやかな味わいです。名水百選の弁天地の湧水を仕込み水にして、低アル原酒のまろやかな味わいを生んでいます。酒米の出羽燦々は香りも控えめで、甘味や旨味のバランスがよいさっぱり系のお酒です。
日本酒番付

トラマサの日本酒番付巡業レポート:R4BY1H(冬春)

トラマサの日本酒番付巡業レポート:R3BY1H(冬春)。 今季の日本酒の造りの状況や、レビューなどを整理して紹介しています。上位のお酒の出来栄えは相変わらずですが、未格付けのお酒も素晴らしい味わいです。 ますますSAKEは美味しくなっています。 
日本酒レビュー

長崎平戸の『飛鸞 にこまる QUEEN 』はゴージャスな甘旨味

長崎平戸の『飛鸞飛鸞 にこまる QUEEN 』は無濾過生原酒ながら、ゴージャスな甘旨味の飲みやすいお酒です。平戸の世界遺産の棚田で造られる食用米『にこまる』で仕込むお酒は、上品な香りと甘味、そして繊細な味わいを兼ね備えたお酒です。
日本酒レビュー

滋賀の日本酒『七本鎗 低精白純米生原酒』は旨味の余韻が素晴らしい

滋賀北近江の日本酒『七本鎗 低精白 純米生原酒』は精米歩合80%ながら旨味と酸が香り立つお酒です。冨田酒造は、創業490年の老舗酒蔵。滋賀県産米に拘り米の旨味を活かした低精米酒、発泡スパークリング、生酛造りや長期熟成酒など多彩な商品が揃っています。
日本酒レビュー

和歌山の『紀土 春ノ薫風』は爽快な香りと滑らかな口当たり

和歌山の『紀土 純米吟醸しぼりたて』は、しぼりたてのフレッシュさと口当たりのなめらかさやキレの良さが味わえます。鮮烈でみずみずしくフルーティ、旨みのある酒造りは、IWCの2019,2020の『Brewer of the year』に輝いています。
日本酒レビュー

山口周南の日本酒『原田 純米大吟醸』はフレッシュで雑味のない味わい

周南・徳山の日本酒『原田 純米大吟醸』はフレッシュで雑味のない味わいです。四季醸造でフレッシュな味わいを追求し、山口県産米のみを使用した米の旨味を引きだす純米造り。山口県4人目の女性杜氏が醸す酒は、近年日本酒コンクールで多くの受賞をしています。
日本酒レビュー

長野の日本酒『幻舞』飲み比べは、上品な切れ味や濃淳な旨味の乱舞!

幻の名酒『川中島・幻舞』は、長野の女性杜氏第一人者・千野麻里子さんが醸すお酒。『心で醸す酒』をモットーに細やかなセンスで作り上げる味わいは、本醸造や吟醸は綺麗な切れ味で、また純米系は華やかな香りに濃淳な旨味で、飲み手を飽きさせません。
春の酒旅

春の四国旅3:春や昔50年ぶりの松山で青雲の志を思い出す

春の四国旅3:50年ぶりの松山は、松山城にのぼり青雲の志を思い出しました。 天に輝く一塊の雲を目指して、一心に歩むがごとき明治期の人たちの凛とした精神を描いた小説『坂の上の雲』。その記念ミュージアムで明日の日本が進むべき道を探ります。
春の酒旅

春の四国旅2:碧の四万十に心癒され、松山のグルメに大満足!

春の四国旅2日目は、四万十川の中・下流域にかかる沈下橋を巡り、雄大な大自然を満喫。そして夜は儚くも密な青春時代を過ごした松山で、孤独のグルメ番組に登場したお店でおいしい愛媛のお酒と肴をいただきます。
春の酒旅

春の四国旅1:鳴門で世界の名画を愛で、高知は鰹タタキで豪快に辛口酒できめる!

一足早い春の四国旅。初日は、徳島の大塚国際美術館と鳴門海峡大橋。世界の名画に心打たれ、まばゆい光に渦巻く大潮を足をすくませドキドキ。そして夜は南国高知の豪快な鰹料理と、キレキレの辛口酒に酔いしれる酒旅を紹介します。
日本酒レビュー

兵庫の日本酒『奥播磨 純米 小山SP』は燗酒で甘旨みが増す!

兵庫の日本酒『奥播磨 純米 小山SP』は燗酒で甘旨みが増す熟成タイプのお酒です。季節商品は搾りたての生酒、そして定番商品は火入れで1年熟成。辛口ですっきりな中にも少し甘みと旨味が増して、角が取れたバランスの良い味わいが楽しめます。
酒まつり

冬の山形庄内は寒鱈祭りと酒田酒祭りで日本酒三昧!

山形庄内の冬は各地で寒鱈祭りや酒祭りが目白押しです。 脂の乗った鱈の身や内蔵のみそ仕立てした『鱈汁』は『どんがら汁』とも呼ばれる冬の風物詩。 そこに搾りたての切れ味良い庄内の日本酒を利き酒すれば、もう至福の世界です。
日本酒番付

日本酒の深化を映し出すトラマサの銘酒番付R3BY(2021-22)

日本酒銘酒番付R3BY(2021-22)は、大関以下が大きく変化。上位昇格は『総之寒菊』『ソガペールエフィス』『金雀』『風の森』『赤武』『荷札酒』『産土』でした。また、殊勲賞は『金雀』敢闘賞『総之寒菊』技能賞『ソガペールエフィス』と言う結果でした。
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