日本酒レビュー

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神奈川の日本酒『いづみ橋 夏ヤゴ13』は低アルながら程良い旨味とふくみがある

神奈川の地酒『いづみ橋 夏ヤゴ13』は綺麗な口当たりで、低アルながらスッキリとした旨みとジューシーな酸味があり、輪郭がしっかりとしている逸品です。 泉橋酒造は、全量純米酒造りで半数は生酛造り。そしては全て槽搾りと伝統的な酒造りとなっています。
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秋田の日本酒『花邑 美郷錦』は華やかで上品な果実香、優しい旨み

秋田の銘酒『花邑 美郷錦』は華やかで上品な果実香、優しい甘味と滑らかな喉ごしは秀逸です。『花邑』は十四代を生み出した『高木酒造』の技術と融合したことで、甘口ながらキレのある飲み口が特徴。香りはやさしく穏やかで、口に含むとフレッシュな旨味が広がります。
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鳥取境港の日本酒『千代むすび 一際』は上品な切れ味の海の酒

鳥取境港の『千代むすび』の味わいはふくよかな味と香り、飲み後は上品ですっきりした味わいで、酒質は濃醇辛口。 この一際・特別純米の酒米は『五百万石』で、無濾過生原酒の米の旨みとともに切れ味が締り、辛口に感じられます。
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長野の日本酒『大信州ヒカリサス』は新仕込蔵の試験醸造酒ながら味わいが深化

新仕込蔵でガラリと味わいが深くなった長野の日本酒『大信州ヒカリサス』。 穏やかで洗練された香りと、ふくよかな甘みと酸で輪郭が浮かび上がります。 大信州酒造は全量手洗い、無濾過原酒の酒造りを行っており、辛口ながら旨みのある瑞々しい酒質が特徴です。
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神奈川の日本酒『残草蓬莱 四六式』は白麹仕込みのエッジのきいた甘酸っぱい味わい

神奈川県愛川町の大矢孝酒造が醸す『残草蓬莱 四六式』は、クエン酸を多く産み出す焼酎用の白麹仕込み。 香りは控えめながら、槽場直詰生原酒ゆえに爽やかなガス感があり、口の中いっぱいに酸っぱさ、コク、さらには苦味や渋みまでが印象的です。
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新潟の日本酒『無想 散憂』は米の旨みと辛みのバランスが抜群

新潟の日本酒『無想 散憂』は米の旨みと辛みのバランスが抜群です。このお酒を醸す『大洋酒造』では、普通酒であっても吟醸酒と同等に米を磨き、丹精込めて醸す地産地消の美酒造りをしています。地元の料理とも合わせやすい、飲み飽きしない味わいが特徴です。
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広島の日本酒『亀齢92』は、穏やかな香りと爽快な飲み口

広島の日本酒『亀齢92』は、八反錦特有の滑らかで伸びのある米の旨みが広がり、軽やかですっきりとした後口が特徴。発酵は超低温発酵法で行われ、醪を搾るときはえぐみが出ないようゆっくり丁寧に搾られ、『磨かなくてもおいしい酒』が実現されています。
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岐阜の幻の酒『射美 特別純米 並行福発酵連鎖』は爽やかな香りと豊淳な甘旨み

岐阜の幻の酒『射美 特別純米 並行福発酵連鎖』は爽やかな香りと豊淳な甘旨みが特徴です。 杉原酒造さんは『日本一小さい蔵』を標榜し、オリジナルの酒米と丁寧な酒造りで、『射美』の無濾過生原酒は全国から高い評価をうけています。 
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富山の日本酒『羽根屋 吟醸しぼりたて生』は瑞々しい吟醸香と鮮烈な切れ味

富山の日本酒『羽根屋 吟醸しぼりたて生』は瑞々しい吟醸香と鮮烈な切れ味です。『羽根屋』は原料処理から搾りまで、全ての酒を大吟醸と同じ造りで醸しています。そして『羽根屋』は最良の中取りのみで、綺麗な香りの端麗辛口で旨みのあるのが特徴です。
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長野の幻の日本酒『ソガペールエフィス』は香り穏やか、上品な酸味とシャキっとした切れ味

長野の幻の日本酒『ソガペールエフィス』は香り穏やか、上品な酸味とシャキっとした切れ味です。国内では数少ない5つ星のワイナリーが醸す日本酒は、単一米思想による美山錦のみで、1号~6号までの酵母違いで全量生酛造り。完全無添加の超自然派日本酒です。
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愛知の日本酒『醸し人九平次 うすにごり』は優しい甘みと口当たり

愛知の日本酒『醸し人九平次 うすにごり』は優しい甘みと口当たり。自らの手で米を育てる『醸し人九平次』は、 甘み、辛み、そして苦み、酸味、渋味など一見マイナスに見える要素すらも味方につけ、それらの融合によって酒に奥行きと深みのある味わいを出しています。
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福島の日本酒『会津宮泉 純米酒 無濾過生』は米の旨みと酸味のバランスが抜群、キレよし!

福島の地酒『会津宮泉 純米酒 無濾過生』は、爽やかな香りで旨みと酸味がバランス良く広がり、スッキリした後味が特徴。宮泉銘醸の『寫楽』と『会津宮泉』の2枚看板は、全国でも大人気。ともに国内海コンテストの受賞歴は素晴らしく、今や世界のSAKEと言える。
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栃木の日本酒『鳳凰美田』は、綺麗な香味のバランスが抜群!

『鳳凰美田』はその地の水や米、そして造りに拘った上質で美味なお酒でありながら、求めやすい価格で提供されています。マスカットを思わせる爽やかな吟醸香が鼻腔をくすぐり、綺麗で程良い甘みと酸を舌に感じます。 本当に香味のバランスがいいですね。 
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横綱を超えるか?『鼎 番外おりがらみ』は爽やかな香りと柔らかな旨みが素晴らしい

長野の日本酒『鼎 番外おりがらみ』は爽やかな香りと薄濁りの柔らかな旨みが素晴らしい。高精白で雑味がない旨酒造り。 信州銘醸は、仕込み水、酒米や酵母と信州に拘った酒造り。りんごや梨を思わせる果実のような甘酸っぱさは信州の風土が感じられます。
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山口の新蔵『天美』は設備も新しければ、味わいもラベルもお洒落でスマート

山口の新蔵『天美』は、味わいもラベルもお洒落でスマートなお酒です。2018年に事業承継で『長州酒造』で再スタート、酒蔵も設備も刷新し、ようやく2020年11月初出荷を果たします。甘味と酸味のバランスのよい、キレのいいお酒に仕上がっています。
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愛知の日本酒『義侠 純米原酒 特A山田錦』は、芯のあるどっしりとした米の旨みが広がる

『義侠 純米原酒 特A山田錦』はじわじわと広がる、ふくよかで上質な旨み。『山忠本家酒造』さんは『量より質』の酒造りで、全量純米仕込み、『飲んでうまい酒』を目指している。また複数年ブレンド酒は、多くの日本酒フアンを惹きつけている。
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三重の日本酒『而今 特別純米生』は甘みと酸のバランスが秀逸

三重の日本酒『而今 特別純米生』は甘みと酸のバランスが秀逸です。呑み飽きしない上品な酒質で、米のボリュームのある旨みが特徴です。 酒の味わいは8割の手仕事と考え、『生き物、日本酒を育てる』というこだわりの酒造りが行われています。
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佐賀の日本酒『鍋島 純米吟醸 五百万石』はフルーティながら、スッキリ味

佐賀の地酒『鍋島 純米吟醸 五百万石』はフルーティながら、スッキリ味。2011年IWCでは『鍋島 大吟醸』が最高位チャンピオンサケに輝くも、ていねいな酒造りを目指しています。その酒造りは、やさしく五感を刺激し包み込むような『自然体の酒』です。
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福島の日本酒『会津娘 雪がすみの郷』は、霞のような綺麗な薄濁り!

福島の日本酒『会津娘 雪がすみの郷』は薄濁りらしい爽やかな米の旨みと、微発泡感がマッチした飲みやすい仕上り。『高橋庄作酒造店』さんは自作酒米への思いを、SAKE COMPETITION 2019で『会津娘 純米吟醸酒 羽黒西64』で第8位に結実。
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高知の日本酒『亀泉CEL-24』は酸味と甘味が絶妙、 まるで白ワインの味わい!

高知の『亀泉酒造』さんは、県産の米、酵母と水にこだわった酒造りを目指し、バラエティーに富んだ色々なタイプの酒を醸しています。この『CEL-24』は、パイナップル様の吟醸香が華やかで、甘酸っぱい味わい。アルコール度は低いのでとても飲みやすいです。 
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