日本酒レビュー長野の日本酒『幻舞』飲み比べは、上品な切れ味や濃淳な旨味の乱舞! 幻の名酒『川中島・幻舞』は、長野の女性杜氏第一人者・千野麻里子さんが醸すお酒。『心で醸す酒』をモットーに細やかなセンスで作り上げる味わいは、本醸造や吟醸は綺麗な切れ味で、また純米系は華やかな香りに濃淳な旨味で、飲み手を飽きさせません。2023.03.20日本酒レビュー
四季の酒旅春の四国旅3:春や昔50年ぶりの松山で青雲の志を思い出す 春の四国旅3:50年ぶりの松山は、松山城にのぼり青雲の志を思い出しました。 天に輝く一塊の雲を目指して、一心に歩むがごとき明治期の人たちの凛とした精神を描いた小説『坂の上の雲』。その記念ミュージアムで明日の日本が進むべき道を探ります。2023.03.06四季の酒旅春の酒旅
四季の酒旅春の四国旅2:碧の四万十に心癒され、松山のグルメに大満足! 春の四国旅2日目は、四万十川の中・下流域にかかる沈下橋を巡り、雄大な大自然を満喫。そして夜は儚くも密な青春時代を過ごした松山で、孤独のグルメ番組に登場したお店でおいしい愛媛のお酒と肴をいただきます。2023.03.03四季の酒旅春の酒旅
四季の酒旅春の四国旅1:鳴門で世界の名画を愛で、高知は鰹タタキで豪快に辛口酒できめる! 一足早い春の四国旅。初日は、徳島の大塚国際美術館と鳴門海峡大橋。世界の名画に心打たれ、まばゆい光に渦巻く大潮を足をすくませドキドキ。そして夜は南国高知の豪快な鰹料理と、キレキレの辛口酒に酔いしれる酒旅を紹介します。2023.03.03四季の酒旅春の酒旅
日本酒レビュー兵庫の日本酒『奥播磨 純米 小山SP』は燗酒で甘旨みが増す! 兵庫の日本酒『奥播磨 純米 小山SP』は燗酒で甘旨みが増す熟成タイプのお酒です。季節商品は搾りたての生酒、そして定番商品は火入れで1年熟成。辛口ですっきりな中にも少し甘みと旨味が増して、角が取れたバランスの良い味わいが楽しめます。2023.02.24日本酒レビュー
冬の酒旅冬の山形庄内は寒鱈祭りと酒田酒祭りで日本酒三昧! 山形庄内の冬は各地で寒鱈祭りや酒祭りが目白押しです。 脂の乗った鱈の身や内蔵のみそ仕立てした『鱈汁』は『どんがら汁』とも呼ばれる冬の風物詩。 そこに搾りたての切れ味良い庄内の日本酒を利き酒すれば、もう至福の世界です。2023.01.21冬の酒旅四季の酒旅
日本酒番付日本酒の深化を映し出すトラマサの銘酒番付R3BY(2021-22) 日本酒銘酒番付R3BY(2021-22)は、大関以下が大きく変化。上位昇格は『総之寒菊』『ソガペールエフィス』『金雀』『風の森』『赤武』『荷札酒』『産土』でした。また、殊勲賞は『金雀』敢闘賞『総之寒菊』技能賞『ソガペールエフィス』と言う結果でした。2022.11.23日本酒番付
日本酒番付トラマサの日本酒番付巡業レポート:R3BY-2H(夏秋) トラマサの日本酒番付巡業レポート:R3BY2H(夏秋)の出来栄えを紹介します。上位陣の新政や金雀などは、相変わらずの旨さです。下位の注目は、田酒、花陽浴、シンタカチヨ、寒菊、若波、産土。初飲みの注目は、木戸泉、上川大雪、勝山、伯楽星、望です 。2022.10.31日本酒番付
日本酒レビュー山口の日本酒『雁木ひやおろし』はコク深い甘みも切れよい後口 雁木 ひやおろし純米 日本酒ファンの皆さんこんにちは! 前回は、『湯田温泉さけまつり』の記事で今どきの山口の美味しい日本酒を紹介しましたが、今回はコク深い味わいと立体感のある『雁木ひやおろし』を紹介します。 こ...2022.10.27日本酒レビュー
四季の酒旅山口の22蔵が揃った『湯田温泉酒祭り』で銘酒と足湯でほっこりの旅 山口の地酒を楽しむ『湯田温泉酒まつり』は、山口市湯田温泉の飲食店経営者の方々が主催。そして県内の22蔵が自慢のお酒を提供しています。小雨が降る肌寒い中にもかかわらず、足湯につかりながら家族連れやカップルがおちょこを手にお酒を味わってました。2022.10.12四季の酒旅秋の酒旅
日本酒レビュー栃木の日本酒『望 玉栄』は爽やかな透明感と芳醇で柔かな甘みがイイ 栃木県益子の日本酒『望 玉栄』の酒米『玉栄』はキレのある辛口向け。でも意外に上品な切れ味に仕上がっています。 穏やかで落ち着いた香りに、綺麗な旨味と心地の良い酸が広がる上品で優しい味わいです。2022.10.01日本酒レビュー
日本酒レビュー奈良の日本酒『篠峯 雄町 秋色』は熟成のコク味と酸味がイイ! 日本酒ファンの皆さんこんにちは! 今回は奈良県は御所市の千代酒造さんが醸す『篠峯 雄町 純米吟醸 秋色』を紹介します。 奈良といえば、今年の春に紹介した『風の森』『KURAMOTO』、そして昨年紹介した『みむろ杉』と...2022.09.19日本酒レビュー
日本酒レビュー宮城の日本酒『伯楽星 特別純米』はスッキリ後口でお代わり必須! 上品で酒の五味のバランスが良く取れた、飲ませ上手な究極の食中酒『伯楽星』は、東日本大震災で蔵が全壊し川崎町へ移転した新澤醸造店の人気商品。 同蔵は、2022IWC『サケ・ブルーワー・オブ・ザ・イヤー』を受賞するなど今や日本を代表する酒蔵です。2022.09.15日本酒レビュー
四季の酒旅深い森に抱かれた幻の橋タウシュベツ川橋梁と錦繍の大雪高原温泉沼の旅 今回の酒旅は、まさに錦秋の秋の旅決定版とも言うべき、奥深い大雪山の懐に抱かれた『大雪高原温泉沼』に映るシンメトリーの紅葉絵巻。 そして静かな東大雪の湖に浮かぶ、今にも崩れ落ちそうなノスタルジックな鉄道遺産『タウシュベツ橋梁』を紹介します。2022.09.13四季の酒旅秋の酒旅