奈良の古寺巡礼とモダンでフレッシュな奈良酒を楽しんだ酒旅!

薬師寺西塔

日本酒フアンの皆さん、こんにちは!

今回の酒旅は、久しぶりに京都の優雅な枝垂れ桜と静かな奈良の古寺を巡り、心の洗濯と鮮烈な味わいの奈良酒をいただいてきました。

2泊3日の酒旅は、初日が小雨のため奈良の古寺巡礼に変更。 そのため急遽奈良の宿をキャンセルし京都に2連泊して、桜旅を敢行しました。

それでは早速ご紹介しましょう。

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初日は奈良の古寺巡礼、静かな斑鳩の里で古人の祈りの心に触れてきた

薬師寺は東塔と西塔のシンメトリーで幽玄な空気感で包まれていた

京都駅には、のぞみ3号・8:24着。 京都近鉄駅の近くのコインロッカーに荷物を預け、早速薬師寺へ向かいます。

西の京駅に降りれば薬師寺はすぐそこ。 本来は南門から入るべきなのですが、北拝観受付から入ります。

薬師寺は食堂が2017年、大講堂は2003年、玄奘三蔵院伽藍が1991年、西塔が1981年、そして金堂が1976年に再建されています

薬師寺復興を発願したのはあの高名な高田好胤管主。 お写経勧進により見事に白鳳伽藍の壮麗な美しさがよみがえりました。

薬師寺 講堂
玄奘三蔵院伽藍
トラマサ
トラマサ

玄奘三蔵院伽藍には、平山郁夫画伯の大唐西域壁画が公開されており、スケールのデカい壁画に感動した! 本来は長さ49メールもあるらしいけど、公開は写真奥の建物で15メートル位だったかな?

唐招提寺は薬師寺と並ぶ国宝の仏像群が心を鎮めてくれる

さて薬師寺をあとに次に向かったのは『唐招提寺』。 これまでに幾度も東山魁夷画伯の壁画展覧会を観賞してきました。

さて今日は、お膝元で見ることが叶いますでしょうか?

立派なたたずまいの奈良の里町を歩くこと10分、いきなり薬師寺の南門に到着です。 車の往来は少ないものの、道路際の南門に少しばかり期待を裏切られます。

でも門をくぐりますと、8本のギリシャ建築の様式を伝える柱と天平の甍は、井上靖先生ならずとも凡人の心を安らかにしてくれます

唐招提寺 金堂
唐招提寺 鼓楼と礼堂・東堂

金堂の『廬舎那仏座像』『薬師如来立像』『千手観音立像』が生む厳粛な空間・空気感には圧倒されましたね。

この後『鑑真和尚坐像』や『東山魁夷画伯の障壁画』を見るべく御影堂へ向かいますが、5年の修復期間をへてあと少しの時間が必要でした。

トラマサ
トラマサ

御影堂の大修理もようやく終わり、2022年6月にようやく落慶法要をむかえる。 有名な襖絵も全国の美術館をくまなく歩いて、アルバイトは終了の時を迎えたようだね!

さて、この後は近鉄バスに乗車し『近鉄郡山駅』で下車。 お昼を取って、法隆寺へと向かいます。

世界最古の木造建築・法隆寺の広大な境内と飛鳥時代の仏像は見事!

さて、電車とバスを乗り継いで『法隆寺』へやって来ました。 当初は近鉄の世界遺産フリーきっぷでプランニングしていたのですが、京都2連泊に変更で使えず。

1日用の別キップでバスを乗り倒し、お昼は郡山城址を眺めながら、『法隆寺東』バス停で下車します。

南大門を通り抜け中門まで進み、金剛力士像に圧倒させながら、廻廊の西側から入ります。

法隆寺中門と五重塔

さすがに法隆寺の境内は広く、五重塔や金堂の西院伽藍、夢殿を中心とした東院伽藍を見て回るのにたっぷり2時間かかりました。

そして多くの飛鳥時代の仏像はスリムな顔つきで、興福寺あたりの仏像とはだいぶ表情が異なりますね。

法隆寺金堂
夢殿

さて法隆寺で印象に残ったのは、『五重塔』と『百済観音』でしょうか。 小雨のせいか訪れる人も少なく、ゆっくりと鑑賞できましたよ。

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奈良の酒蔵見学はコロナ禍で叶わず、酒屋で『風の森』を購入

実は、今回の酒旅は『伏見の酒蔵巡り』と『奈良の酒蔵見学』の設定がうまくいかず、お酒を奈良駅の酒屋さんで調達してホテルで宴会となりました。

朝からの小雨はやまず、法隆寺のバス停で待っていますと、2人組の女性がやってきました。 聞けば、このバスは奈良駅まで行くとのこと。

奈良駅に『森の風』を扱う酒屋さんがあることを思い出し、我々もそのまま奈良駅に向かいます。

ありました森の風が。 何種類かあって、一番スタンダードな『風の森秋津穂657』と『ALPHA1』を仕入れ、さらに最近人気が出ている『KURAMOTO』を購入します。

奈良酒 『風の森』『KURAMOTO』
トラマサ
トラマサ

大和鳥の焼鳥とビールを調達し、特急で京都に向かい早くも宴会となった。 奈良の酒蔵見学は出来なかったけど、いい買い物ができたかな!

京都駅伊勢丹でつまみと和久傳の『黒鯛すし』を仕入れて、今日の宿『サクラテラス』へ向かいます。 

ホテルでは大浴場をで汗を流し、風呂上りにウェルカムドリンク『生ビール』を頂き、早速部屋で宴会となりました。 まず今夜は『ALPHA1』からいただきます

相棒が栓を抜きますと、ポンと大きな音と共に栓が天井まで飛び上がります。 イヤー危なかった!

爽やかな香りにラムネのようなキメ細やかな微発泡感があり、瑞々しくて軽やかな味わい。 アル度は12度なので飲みやすく、清楚でリッチな味わいはワインのようです。

鯛の黒寿し・海老の天ぷら・鰈の西京焼き。風の森ALPHA1

和久傳の『黒鯛すし』も米酢のあんばいがよくて堪りませんね。 明日は晴れそうでなので、期待を込めて今夜はこれにて終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2日目、3日目の記事はこちらです。

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